日本製と海外製のスキンケア成分 違いはあるの?

美容のこと

愛用しているスキンケアやメイクコスメ。海外へ行く機会があれば、免税店やデパートでいつも

より安く購入できるのでありがたいですよね(*^^*)

同じものならお得な方がいいのですが、実は成分に少し違いがあることはご存じですか?

今回は、なぜ国内製と海外製の成分が違うか理由をご紹介していきますね。

成分の違いはどのくらいあるの?

国内製品のスキンケア製品に使用されている成分は必ず箱や容器に表示されていますよね。

これは「薬事法」によって定められている要件に合ったものであることの証明みたいなものです。

薬事法とは医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具に関する事項を規制し、品質や有効性及び

安全性を確保することを目的に制定されています。

薬事法は全世界共通ではなく、国によって異なっています。

その為、成分内容が全く同じでも配合分量が違っていたり、厚生省の許可の無い成分が入っている

ものもあります。

アレルギーテスト済みと表記されていても、その国の人でテストしているので別の国の人も大丈夫

という事ではないんです。

海外製品との成分の違いはありますが、明確にどのくらいかははっきりとはわかりません。

自分の肌が敏感で、敏感肌用のスキンケアを海外で購入した場合でも合わないことがあります。

こればかりはサンプルで試してからとはいかないので、初めて海外購入される場合は大量購入は

避けたほうがいいかもしれませんね。

では、帰国して使ってみて問題がなければもう大丈夫?かと言えばまた違います💦

米国製、アジア製、EU製など国によって違うからです。

このことを念頭に入れておきましょう!

メイクコスメは海外品の方が色味が多い!!

スキンケア製品は注意が必要ですが、ではメイク製品はどうなの?

メイク製品に関しても成分に関しては先程と同じことが言えるでしょう。

しかし、海外ならではの嬉しいことがあります!

特にアメリカやEU圏内!

それはファンデーションの色の多さ!!

日本人は肌の色味の幅が小さいので10色前後でしか用意されていませんが、アメリカ

なんかは世界中の人達が数多く生活しているのでファンデーションの色味も日本国内とは比べ物

にならないくらい多くあります。

外資系ブランドのファンデーションの色味は、多いと50色以上用意されています。

気に入って使っているファンデーションの色が合わないけれど、いちばん近い色だから

これで諦めるしかないと思っているなら、海外では間違いなく納得のいく色を見つけられる

でしょう!

チークやリップなんかも圧倒的に多い色味で用意されているので、選ぶのもワクワクします!

まとめ

海外旅行でのショッピングは観光や食事と同じくらい楽しみです。

特に、化粧品は日本未発売のものや限定品も多くてお得感が増しますよね~。

海外旅行に行かなくても、ネットショッピングなんかでお得に買える化粧品はよく確認してみると

並行輸入品のものが多いので、その時は注意してくださいね。

肌に合うようなら、それはなにより!

海外のものって日本では発売されていないビッグサイズ容器のものが通常サイズよりお安く買えたり

しますから本当にお得!(^^)!

お土産に化粧品を買って帰るなら、出来れば海外の製品を使ったことがあるか確認してみるのも

大事です。メイク製品や香水なら、肌に合わなかったというリスクが少なく喜んでもらえそうで

すね。

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