肌悩みNo.1 怖い「毛穴の開き」!

美容のこと

肌の悩みアンケート実施結果によると、最も多かったのが「毛穴の開き」だそうです。

確かに、毛穴の開きによって黒ずみが気になったり、ファンデーションの落ち込みや老けてみえ

てしまったり・・・

よく、美肌のたとえに「赤ちゃんのような肌」とありますが、確かに赤ちゃんにどれほど近づい

ても毛穴が見当たらない!つるつる!

いったい毛穴はいつ頃から見えはじめたんでしょう?

今回は、毛穴の原因やお手入れ方法について紹介しましょう。

毛穴が気になり始めたのはいつ頃から?

これは人によって違いがありますが、最初に意識するのが「鼻の毛穴の黒ずみ」だそうです。

10代や20代前半のお肌はハリがあり、頬の毛穴はあまり目立ちません。

ですが皮脂分泌が活発な時期で、おでこや鼻のTゾーンといわれる部分の毛穴が押し広げられ

目立つ状態になりやすいです。

鼻の毛穴のポツポツやテカリが気になるのはこの皮脂過剰分泌が原因です。

この毛穴は丸い形が特徴です。

ここからが毛穴の開きとの闘いの始まりでしょうね(笑)

30代くらいから次第に頬の毛穴が気になり始めます。これは加齢や日焼け、乾燥、摩擦などに

よるたるみが原因で、縦長で涙型の毛穴の形が特徴です。

毛穴が大きかったり深いと、顔に影ができます。

この影とは光の反射が低い部分のことで、この部分が多くなってくると、くすんでみえたり老けて

みえたりしやすくなります。

若く見えるお肌とは、この光の反射率も大いに関係しているんですよ。

シワが増えてくるとラインに沿った影ができます。これも老けて見える大きな要因です。

シワについては今後のブログで書けたらと思っています。

毛穴対策のスキンケアとは?

皮脂分泌過剰による毛穴の開き対策にはまず、毛穴に詰まった皮脂や古い角質を取り除いてあげる

ことが大事です。

時間がある時は、洗顔した後の鼻に、蒸しタオルで毛穴を開いてあげてクリームタイプのクレン

ジングで優しくマッサージしながら汚れを奥から取り除いてあげるのも効果的です。

気をつけないといけないことは、開いた毛穴は自力では元に戻らないということ!

洗顔後、お手入れとしては収れん化粧水で引き締めてあげるといいでしょう。

加齢などによるたるみが原因の頬の毛穴のケアは、鼻の毛穴と同様にクレンジングと洗顔は基本

同じですが、とにかく保湿が大切になってきます。乾燥によって角質が厚くなり、キメが乱れると

毛穴も目立ってきます。選ぶスキンケアも保湿と共に、ハリや弾力に効果的なものを取り入れて

いきましょう。

顔の表情筋を鍛えるのも効果があります。体の筋肉も鍛えれば張るように、顔の筋肉も日ごろから

動かしてあげることによって同じことが言えます。

スキンケア以外にも毛穴補正の下地が効果抜群!

ファンデーションを塗るとき、毛穴にもしっかりと叩き込むようにつけていくことが重要!

でもその前に!!「毛穴補正用部分下地」を上手く使えば仕上がり効果は抜群です。

この下地を毛穴が気になる部分に埋めるようにすり込んでなじませれば、びっくりするほど

毛穴が目立たなくなります。これでファンデーションの毛穴落ち対策も完璧☆ですね。

この補正下地には皮脂によるテカリを抑えてくれるようなものもありますので、Tゾーンの

毛穴が気になるかたはこちらを使ってみてもいいと思いますよ。

化粧品以外の対策も!

毛穴をケアするのは化粧品だけでは限界があります。

身体の内側からも一緒にケアしてあげましょう。

皮脂の過剰分泌タイプの毛穴なら、食事で油や糖質は少し控えめにしてあげましょうね。

ビタミンB2やB6も皮脂の分泌を抑えてくれる効果があります。

ビタミンAは肌のターンオーバーを促してくれる効果があります。古くなった角質を新しい角質に

スムーズに生まれ変わるのに貢献してくれるんです。

暴飲、暴食をしながら肌だけを綺麗に保つのは難しいですからね。

まとめ

とにかく、きちんと汚れを落として優しく洗うが基本中の基本です。

毛穴パックなどのケア製品も人気がありますが、過度なお手入れはかえって毛穴を目立たせて

しまいます。皮脂を取りすぎると余計に過剰分泌を引き起こしてしまったり、はがすタイプの

角栓除去パックを使うと肌表面の角質が無理やりはがされ肌を痛めてしまいます。そうなると

カサカサになって固くなってしまったり、皮がめくれてしまったり・・・

毛穴の開きは正しいスキンケアで慌てず、ゆっくり改善していきましょう。

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