朝と夜に毎日しているスキンケアって本当に必要なんだろうか？って考えた事はありますか。
あまりに当然のごとく行う日課みたいな感覚で、なぜ？なんてあんまり考えませんよね・・・
今はプチプラ化粧品から、高級ブランド化粧品まで数多くの製品があります。
自分に合った化粧品を選ぶのも大変ですが、美肌の効果はどのくらい期待できるんでしょうか？
私も化粧品が大好きなのでスキンケア製品やメイク製品には目がないのですが、ふと、いつから始め
ていつまで続けるのかと思ってしまったので調べてみました。
スキンケア化粧品を使う理由とは
多くの人は美肌を保つ、アンチエイジングで若々しくいたいという理由が圧倒的です。
肌の荒れる外的要因は紫外線やホコリ、エアコン等による乾燥が主になります。
内的要因としてはストレス、生活習慣の乱れ、女性ホルモンの変化などがあげられます。
私たちの肌は汗や皮脂が混ざり合った天然の保護膜を持っているのですが、上にあげた要因が
重なってバリア機能が弱まると、肌トラブルをひきおこします。
これを補うために化粧品を使って保湿したり炎症を防いだりするのが主な目的になります。
乾燥気味の肌質の方は水分を補給して油分の被膜で保護するお手入れ。
オイリー肌質の方は過剰な皮脂を抑えてコントロールするお手入れが主ですね。
あともう一つ大切なのが、肌についたホコリや汚れを落とす洗顔です。
じゃあ、これを完璧にやっていれば願いはかなって美肌とアンチエイジングは叶うの？
高級化粧品で効果が高いといわれるものほど効くの？
残念ながらそうとは言い切れません。
その理由を見ていきましょう。
化粧品はお薬ではない！！
化粧品の容器には細かい成分や使用方法が記載されていますよね。
注目すべき所は、医薬部外品または化粧品のどちらかが記載されているという事です。
これはその化粧品の効果、もしくは副作用の度合いを示すものになります。
・医薬品はいわゆるお薬です。病気の診断・治療・予防に使用されお医者さんの処方箋が必要な
ものとそうでないものがあります。
・医薬部外品は効能・効果が認められている有効成分が一定濃度で配合されているもの。
・化粧品は上の２つ以外のもので皮膚や毛髪を健やかに保つためのもの。
もちろん使う人によっては副作用的な症状が医薬品や医薬部外品にはあります。
逆に言えば副作用が少ない安全に使えるものほど効果も少ないということです。
化粧品は肌表面の一部までしか浸透しないのです。
じゃあ何もしなくても同じ？
いいえ。美肌とは水分バランスが保たれ透明感のあるお肌がそう言われます。
肌の老化の大敵は乾燥と紫外線です。
乾燥により肌のバリア機能が弱まり、紫外線によりシミやしわの原因になります。
ですから一番大切なお手入れとは、充分に保湿して紫外線をカットするというこの２点！！
ここをきっちりしていれば、特別高価な化粧品をたくさん使ったりしなくても老化対策は出来る
んですよ(^.^)
いつ頃から始めて、いつ頃までしますか？
生まれたての赤ちゃんは紫外線にもさらされてなく、透明感のある柔らかいお肌ですよね～。
出来る事ならその頃から紫外線対策した方がいいんです！
早ければ早いほど、肌ダメージを受けにくいですからね。
赤ちゃん用の保湿化粧品や日焼け止めもたくさんあります。こればかりは赤ちゃん自身ではどう
しようも出来ないので両親頼りになってしまいますが、そのくらい早くからということです。
ではいつまで？
アンケート実施結果では「一生」と答えた方が一番多く、次いで「８０歳」という結果です。
素晴らしいですよね。
生きている限り、皮膚も代謝して生まれ変わっているのでその通りだと思います。
まとめ
私はいろんな化粧品を試してみて、肌に合う気に入ったものがあればそれでお手入れしています。
化粧品頼りで使っていれば綺麗になると信じ込んでいました。
今回、このテーマで色々と調べてみて、押さえておくべきスキンケア製品がわかりました。
でも、楽しみながらスキンケアするのと義務的につけておくだけのスキンケアとは効果は違うと
思います。
前向きな気持ちで綺麗になりたいと願いながらのスキンケアは、どんな高価な化粧品よりも結果が
楽しみになりますよね。
今後、今まで私が使ってみた化粧品の良かったものや納得したものなど紹介していければと思って
います♪
