自分の肌に合った基礎化粧品の選び方とは!

美容のこと

前回、スキンケアって必要なのか?というテーマで書かせてもらいましたが、本当に必要なお手入れ

は保湿と紫外線カットという内容でした。

ではその基礎化粧品はどういった基準で選んでいますか?

勧められたから、みんながイイ!って言ってるから、値段が安いから、逆に高いから・・・

それは本当に自分の肌タイプに合っていると納得して使われている方は別として、肌トラブルが

改善されないのに使っている。

いいと思わないけど悪いともおもわないから使い切るまでとりあえず・・・。

そういう方は根本的に化粧品を選ぶ時点で間違っていることもあるんです。

本当に美肌を目指すなら、まずは自分の肌質を知ることが近道になります。

そこをわかっていれば手に取る化粧品も間違いはないでしょう。

自分の肌質をチェックしてみましょう

肌は大きくわけて4つのタイプになります。

・普通肌→お肌の水分量は十分あり、皮脂の分泌量も適度な状態の肌。(肌の悩みが少ない)

・脂性肌→皮脂の分泌量が多く、油っぽくてテカリやすい肌。(肌が厚く、毛穴が目立つ)

・乾燥肌→水分量が少なく、皮脂の分泌量も少ないカサカサした肌。(肌が荒れやすい)

・混合肌→皮脂の分泌量が多く油っぽいのに水分量が少ない肌。(乾燥肌に傾きやすい)

では、自分がどのタイプに当てはまるのかをチェックしてみましょう!

①洗顔をした後、なにもつけない状態で5分~10分置きます。

②鏡で顔を確認してみて下さい。そのあと油とり紙で肌にあてて皮脂のつき具合をチェックしてみま

しょう。

・普通肌→乾燥は感じず、油とり紙に油はほとんどつかない。

・脂性性→乾燥は感じず、油とり紙には油がつく。

・乾燥肌→乾燥を感じ、肌がつっぱる。油とり紙には油がつかない。

・混合肌→乾燥を感じ、肌は部分的につっぱる。油とり紙には油がつく。

この結果から自分の肌がどのタイプかわかりますね。

自宅でチェックする以外に、買い物ついでに美容部員さんがいる化粧品のお店に行ってもいろんな

方法でチェックしてくれます!

肌内部の水分量がどのくらあるか目で知りたい場合は「モイスチャーチェッカー」という、肌に

軽く押しあてるだけで肌内部に何パーセントの水分量があるのか測定してくれる機器も売っていま

す。ネットでも買えるので簡単に手にすることもできますよ。

一度自分の肌質をチェックしても加齢、季節や女性ホルモンの変化、ストレス、生活習慣の乱れに

よって私たちの肌は常に変化しています。

その都度、肌状態に合わせた基礎化粧品を使っていくことが大事ですね。

肌タイプに合わせたお手入れとは?

自分の肌状態がわかったら、それに合わせたお手入れすると必然的にどの基礎化粧品を使うかが

わかってきます。

普通肌→バランスの良い水分と皮脂量で比較的悩みが少ない肌質のため、肌あれしにくく特に

気にせずお手入れしても大丈夫です。基礎化粧品も気に入ったものがあればそのままでも問題は

ありません。これから選ぶなら、できるだけ肌に優しいものを使いましょう。

脂性肌→顔全体的に油っぽく、テカりやすいためニキビや毛穴の開きが気になります。お手入れは

肌状態を清潔に保つ洗顔を中心に、水分で保湿していくケアが重要です。ベタつきを感じるので保湿

はしなくても大丈夫は間違いです!保湿した後の乳液やクリームは油分少なめの軽いものでいい

でしょう。

乾燥肌→水分量も皮脂量も少ないので肌のバリア機能が低下しています。洗浄力の強い洗顔などは

避け、低刺激の肌に優しいものを選びましょう。その後のお手入れはとにかく保湿が肝心!

化粧水やクリームはしっとりタイプを選びましょう。

混合肌→テカりやすいTゾーンには脂性肌と同じお手入れを。乾燥を感じやすいUゾーンには乾燥肌

と同じお手入れをしましょう。皮脂を落としすぎず、しっかり水分保湿をしながらバランスをとって

いきましょう。

まとめ

まずは自分の肌質を知ることが大切ですね。

それさえ知っていれば選ぶのも一つの楽しみになりますよね!

基礎化粧品を一度これが良さそうと決めても、本当に肌に合うかどうかわからない時はサンプル

で試したり、お試しの少量のものを使ってみてから本製品を購入する形でいいのではないで

しょうか。

私は口コミサイトで下調べしたあとにサンプルで試してから購入を決めています!(^^)!

基礎があれば、後は足りないと感じる悩みにアプローチしてくれる美容液やパックなどを

プラスワンしていく方法もあります。

肌の構造を理解していくと、化粧品以外に食べ物や香り(アロマ)なんかも美肌に貢献して

くれているのがわかってきます。

今後のブログでも改めて紹介してしていければと思っております。

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